ストレッチ効果を上げる秘訣　正しいフォーム【富士市　リハビリ整体 鈴木】 | お客様が一人で実践できるセルフリハビリやセルフ整体の方法などを富士市より発信

みなさん、おはようございます。

天気の良い日が続いており、散歩など少し運動するにはちょうど良く暖かさです。正月休みでなまった体を少しずつ動かしていきましょう。

今までにストレッチをしても、少しも柔らかくならなかったという人は、フォームが間違っていた可能性が大きいです。目的の筋肉が一番伸びる状態で行えていなければ、せっかくの努力も実を結びません。

例えば、座って前屈をするストレッチについて考えます。伸ばしている筋肉は脊柱起立筋、お尻の大殿筋、腿裏のハムストリングス、ふくらはぎの下腿三頭筋です。

・膝を緩めて外に開き、背中を丸めて前屈→腰が伸びる

・膝を軽く曲げてお尻を突き出し、背筋を伸ばして前屈→お尻が伸びる

・膝を伸ばしてお尻を突き出し、背筋を伸ばして前屈→腿裏とふくらはぎが伸びる

同じように見えてもほんの少し体の位置を変えただけで別の筋肉が伸ばされるのです。これがストレッチの奥深さなのですが、いくらやっても効果が出ないという落とし穴にもなりがちです。

今やストレッチは小学校の体育の授業でも取り入れられているので、一度もストレッチをしたことがないという人はまずいないでしょう。しかし、見たことがある、知っている、やったことがあると思う人ほど要注意です。さらっと実践しても、どこかの筋肉を何となく伸ばしただけ、ということになってしまいます。それでは成果は望めないどころか、体を痛めてしまうことになりかねません。

はっきり言って、見よう見まねのストレッチでは意味がないのです。まっさらな気持ちで、正しいフォームをゼロから身につけて、ターゲットとなる筋肉を的確に伸ばし、柔軟性をアップさせましょう。

リハビリ整体 鈴木では、肩こり、腰痛、膝痛などで悩んでいる方に対応しております。

富士市、富士宮市、沼津市を中心に、出張・訪問での施術を行っています。

富士市内は出張費無料ですので、おすすめです。

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