スポーツ障害と坐骨神経痛【富士市　リハビリ整体 鈴木】 | お客様が一人で実践できるセルフリハビリやセルフ整体の方法などを富士市より発信

みなさん、こんばんは。

本日は、スポーツ障害として坐骨神経痛を発症することはあるのか、ということについて書いていきます。

腰椎は運動の要であり、最も体重を支えている部分です。実際にスポーツをしているときに意識することはありませんが、腰椎には常に大きな力がかかっています。適度な運動は腰痛防止になりますが、激しいスポーツは腰の外傷、障害を起こしやすいと言えます。

しかし、スポーツによって使う筋肉が異なりますので、腰痛になりやすいかどうかを一概に断言することはできません。

ただし、前屈が繰り返されるスポーツや飛び跳ねるスポーツ、いつも同じ方向・角度に体をひねる姿勢をとるスポーツは、椎間板ヘルニアになりやすい傾向があると言えます。

前屈を繰り返すスポーツとしては、アイススケート、ボート、柔道、ボーリングなどが挙げられます。また、飛び跳ねるスポーツの代表は、バレーボール、器械体操、バスケットボール、サッカーなどです。同じ方向に体をひねるスポーツは、ゴルフ、野球、ボクシング、テニス、卓球、剣道、フェンシングなどです。

こう考えると多くのスポーツが腰に負担をかけていると言えそうです。予防法としては、トレーニングのときに逆構えをしてみるのが効果的です。腰のケアだけではなく、運動バランスのアップにもつながるはずです。また、深層筋のトレーニングも重要です。

スポーツではありませんが、バイオリンやピアノなどの楽器演奏も不自然に体をねじったり前かがみになりがちです。腰痛に悩まされないように、休憩時間にストレッチ運動をする習慣をつけてください。

リハビリ整体 鈴木では、肩こり、腰痛、膝痛などで悩んでいる方に対応しております。

富士市、富士宮市、沼津市を中心に、出張・訪問での施術を行っています。

富士市内は出張費無料ですので、おすすめです。

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