体型による腰痛のなりやすさ【富士市　リハビリ整体 鈴木】 | お客様が一人で実践できるセルフリハビリやセルフ整体の方法などを富士市より発信

みなさん、こんばんは。

毎日気温の差が激しく、体調を崩す方がたくさんいるようです。私もその一人です。夜間は冷えることが多いため、温かい格好で寝るようにしましょう。

本日は、体型によって腰痛になりやすいのか、ということについて書いていきます。

人間は二本足で立つ姿勢を維持するために、常にバランスを取っています。その役割を担っているのが背骨です。背骨の中でも腰椎には大きな荷重がかかっているため、障害が発生しやすいのです。

そして、体重の重い人は、軽い人に比べて腰椎にかかる負担が大きいのは明らかです。したがって、自然とトラブルの可能性も高くなります。逆に言えば、より正しい姿勢や生活動作が求められることになります。

また、太った人はお腹が前に出ていることが多くなります。この姿勢は、腰椎の前弯が理想形よりも強くなり、やはり腰痛が起こりやすくなります。

さらにこれに運動不足が加わると、骨盤を支える腹筋群や大殿筋、ハムストリングスが弱くなり、腰への負担がさらに増すことになります。

以上を総合すると、太めの体型の人は腰痛に悩む確率がやや高いと言えそうです。食事や運動で健康的に体重を落とす努力をしてください。腰痛ばかりでなく、生活習慣病の予防にもなるはずです。

一方、背の高いほっそり型の人も腰痛になりやすいと言われています。背の高い人は腰をかがめることやうつむく機会が多くなるからです。また、やせ型の人は概して腹筋や背筋が発達していないようです。

背の高さを変えるわけにはいきませんが、時々体を伸ばして腰椎への負担を減らしてあげてください。

リハビリ整体 鈴木では、肩こり、腰痛、膝痛などで悩んでいる方に対応しております。

富士市、富士宮市、沼津市を中心に、出張・訪問での施術を行っています。

富士市内は出張費無料ですので、おすすめです。

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