坐骨神経痛を起こしやすい腰部脊柱管狭窄症【富士市 リハビリ整体 鈴木】
みなさん、おはようございます。
毎日暑い日が続いていますが、みなさんは体調を崩していませんか?熱中症には十分注意して過ごしてください。多めの水分摂取が大事になります。
本日は、坐骨神経痛を起こしやすい疾患として、腰部脊柱管狭窄症のことを書いていきます。
腰椎椎間板ヘルニアと並んで患者さんが多いのが、腰部脊柱管狭窄症です。ヘルニアに比べて中高年の患者さんが多いのが特徴です。
ここで脊髄の構造を思い出しましょう。
脳から続いている中枢神経を束ねる脊髄は、脊椎の中央にある脊柱管というトンネル状の管の中を通っています。この脊柱管が何らかの理由で狭くなり、神経根や馬尾、周辺の血管などが圧迫されると、下肢などに神経障害が起こります。これが腰部脊柱管狭窄症です。では、なぜ脊柱管は狭くなるのでしょうか。
その理由はいくつか考えられます。一つは、生まれつき脊柱管が狭い場合です。これを発育性脊柱管狭窄症と呼びます。30~40歳代と比較的若い年齢で痛みを生じ、治りにくいという特徴があります。
しかし、ほとんどの場合は老化によって骨などが変形することが原因です。
・腰椎が変形して骨棘できる
・椎間板が膨らむ
・関節部の靭帯が厚くなる
脊柱管狭窄症は、腰を後ろに反ると痛みが増す「後屈障害型腰痛」が特徴です。それは、後ろに反ることによって狭くなった脊柱管がさらに狭くなり、神経を刺激するからです。この点も椎間板ヘルニアとは逆になります。
坐骨神経痛の症状が出やすく、足、お尻、会陰部へのしびれや灼熱間、残尿感、排便異常、間欠性跛行などが現れます。
リハビリ整体鈴木では、肩こり、腰痛、膝痛などで悩んでいる方に対応しております。
富士市、富士宮市、沼津市を中心に、出張・訪問での施術を行っています。
富士市内は出張費無料ですので、おすすめです。
417-0013
静岡県富士市鈴川中町7-29
070-8956-0599
リハビリ整体鈴木 代表:鈴木健史NEW
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